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「北海道 駅名の起源」という本を読み返してみました
確かに時系列にみて、「北見紋別」に遠慮して名前を譲ったのではないでした。
少なくても、ここがここが「紋別駅名発祥の地」とは気が付きませんでした。
ありがとうございました。
・・・はじめっち
むずかしいことはわからないけど、
中ノ沢には「わるいかわ」というのがあって、
苦手な漢字を当てはめると、「和類川」になっていたのだ。
きっと「アイヌ語」だと思って調べたら、
「魚も資源も何もとれない川だから『悪い川』」とかいう
名前がついてしまったのだそうなのだ。
そういう川の支流(紋別)が駅名になってしまうのが
なんともおもしろいのだ。
・・・つるみん
mo-petを和訳するときに、
「小さい川」「静かな川」2つの訳し方の違いで
だいぶ意味合いが違ってきます。
それがまたおもしろいのですが、
現地に赴いて、川の形や地形を見て判断しなきゃとはいつも思っています。
「ものを視る」能力なんてないのですが。
・・・みならいかのん
ご返事遅れまして、申し訳ございません。
mo-petには、静穏な川、転じて土地と言う概念も併せ持つらしく、疫病などが流行しなかった(影響を受けなかった)土地・村の意味もあるようです。本文では「川」説としましたが、ここの紋別がどちらを語源とするかは研究者でも分かれると聞きます。
アイヌ語の「悪い」はwen。ワルイ川の名は確かにニホン語に聞こえます。和名と云うより、かなり古い時代に日本語から移植されたアイヌ語かも知れません。ポンワルイ川はその複合名称??
Author:Wonder+Graphics
好きが高じての職業カメラマン。
でも、鉄道では食えないのはわかってましたので、こちらは趣味の写真です。
記録が1996年で途切れるのは、
この年でモノクロ撮影を止めたからです。
コダック社のTri-X filmをISO320で撮影し、コニカ社のコニドールファインの希釈液で減感現像、それを三菱の月光2号に焼いていたのですが、この現像液や印画紙が入手し難くなり、これも時代の流れとばかりにリバーサル撮影に全面移行してしまいました。
一度渡道すれば1週間から10日を年に4、5回。
少なくとも一年の内ひと月は
北海道に「暮らした」計算です。
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本ブログの姉妹編にして、その内地版の
70's/80's Monochrome Age and Years of Ektachrome film
も書いています。
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そして、2015年1月からスピンアウト版ブログ
[外伝]"Monochromeの北海道 1966-1996" そして Ektachrome の頃
も書き始めました。
どうぞ、お立ち寄り下さいませ。
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