"Monochromeの北海道 1966-1996" そして Ektachromeの頃

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長万部 (函館/室蘭本線) 1991

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モノクロ撮影での「長万部」と記録されたカットには圧倒的に夜間のものが多い。
かつては、この周辺での撮影から翌日に移動する中継地にしていたし、本州連絡の寝台列車が走り始めると、日の暮れてしまうそれの上りのポイントにしていたからだろう。函館本線の分岐する北部構内や、機関区を見下ろす人道跨線橋の架けられた後はそこが定番だったけれど、本屋南側の貨物積卸線群が整理されればその跡地に立っていた。今は広い駐車場になっているところである。
この南部構内の外れには屋根付きの跨線橋が渡っていて、その手前の信号扱所建物と共にここでの構内風景の一部を成していた。この跨線橋は、構内西側に在った鉄道官舎の集中した地区と東側、駅前側の本町通り(国道5号線-現町道)を連絡していた踏切道に替えて、1960年代半ばに架けられたもので、その頃までには西側地区に一般住宅も増え、列車回数の増加や引上線での支障などから設置されたものと思う。国鉄の財産で、乗降場間の旅客跨線橋と同じ鉄骨構造に木造の建屋をもっており構内の添景には申し分無いものだった。特に夜間の窓灯りの写り込めば、画角に趣を与えてくれていた。
けれど、この跨線橋も2001年にやや上り方に開通した道道1041号長万部公園線のふれあい大橋に併設の歩道に代替の上で解体されてしまった。とっくに官舎は取り払われており、跡地は奇麗に整地されて西側で通じていた路地跡だけが残っている。
以来、長万部で構内南側を向いた写真は撮っていない。

写真は、長万部を出て往く6列車<北斗星6号>。
まだ構内掛による気動車の入換業務が存在して南部構内の照明塔が機能していた頃である。この明るさで列車の画角内の見かけの移動距離は小さいから、列車後部を除けば十分に写し止められる。

[Data] NikonF4s+AFNikkor105mm/F1.8S 1/4sec@f1.8 Non filter Tri-X(ISO320) Edit by PhotoshopLR4 on Mac.
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