"Monochromeの北海道 1966-1996" そして Ektachromeの頃

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白符 (松前線) 1981

sirafu-Edit.jpg


北海道南端に位置する松前線と木古内以遠の江差線は、内地から向かえば最も近場の線区に違いないけれど、連絡船を降りて奥地へと気の逸る身から、ついつい後回しとなり、最初の訪問は81年の冬になってからだった。

この時既に、五稜郭から木古内への区間は将来本州連絡線の一部になるとアナウンスされており、海岸線をトレースする茂辺地や渡島当別あたりも気になったが、むしろ廃線の噂された木古内以遠へ向かうことにした。
白符での下車はあてずっぽうで、地形図でこの先の宮歌付近に比較的長い橋梁(宮歌川橋梁-164M)を見つけていたからに他ならない。五能線の岩館あたりのイメージだった。

20分程の徒歩にて到達したそこは、寒村でもなく好ましい漁村で、予定していた山越え区間への転戦を中止して一日を、ここで過ごした。

写真は、宮歌集落背後のクマ笹の斜面をよじ登って撮影したもので、あまりの傾斜に三脚を立てられず、足を踏ん張りながらの手持ちだった。

列車は4828D函館行き。
80年10月の改正で、キハ21/22の遜色急行として知られた<松前>は廃止されており、その後になって、同改正にて余剰となったキハ27の編成が入線するのも皮肉である。
松前線へは、この翌年にも再訪したものの、結局それが最後となってしまった。

[Data] NikonF3HP+AiNikkor28mm/F2.8 1/250sec@f11 Kodak No,12filter Tri-X(ISO320) Edit by PhotoshopCS3 on Mac.

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