"Monochromeの北海道 1966-1996" そして Ektachromeの頃

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北浜 (釧網本線) 1973

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かつては、稚内から網走方面へと、途中をバスで繋ぐ区間があるにせよ鉄道でオホーツク沿岸の旅を楽しめた。オホーツクの海を間近に望む区間はその一部に過ぎなかったけれど、今、それが可能なのが釧網本線の知床斜里から網走の間しか残されていないことに軽い衝撃を覚える。

北浜は「オホーツクに一番近い駅」なのだそうだ。確かに配線の整理されるまでの貨物側線は海浜に接していたし、その前後区間の路盤もそうである。
これを背後の海岸段丘に上ればオホーツク海を背景に撮れるのだが、国道もまた、そこを通過しているのである。石北本線の網走湖沿い区間も同様で、網走周辺の鉄道は、海面なり湖面なりと捉えようとすると画角にアスファルトの路面が入り込んでしまうのが難点ではあった。

これは処理のしようがない。受け入れるしかないのである。
真鶴トンネルの上部から東海道本線の俯瞰をすると国道135号線の新道が並行しているけれど、ここで東京へ向かう寝台特急群を撮るならば道路に自動車のひしめく様が似合うと思っていた。しかし、北浜で蒸機列車となれば、それの一台も走らぬ方が良い。

機材を乗せた重い三脚を押さえ込まねばならぬ程の強風下、10月も末でそれは冷たい雨混じりだった。北浜を発車した上り列車の通り過ぎるまで、自動車の並走せぬことを祈りながらシャッタを切っている。

列車は、混合634列車 網走行き。

[Data] NikonF photomicFTN+AutoNikkor35mm/F2 1/250sec@f4 Non filter NeopanSSS Edit by PhotoshopLR3 on Mac.
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